バナナアレルギーに関する英語記事の翻訳です。
前の翻訳がひどすぎたので訂正します。
前の翻訳と元記事の英語は続きを読む、からご覧ください。
バナナアレルギーになると1型アレルギー、あるいは接触性アレルギーを起こすようになります。バナナの中にあるキチナーゼというタンパク(酵素)に対して免疫システムが過剰反応を起こしてしまうことが、あなたの体にアレルギー反応を引き起こす原因です。どうしてそのような過剰な免疫反応が起こるのかはまだ分かっていません、さらなる研究が必要です。キチナーゼタンパクはアボガドやキーウィフルーツの中にも多く含まれます。
バナナは最初、紀元前2000年ごろにインドネシアで発見され、フィリピンとインドを経由して世界中に伝わりました。アレクサンダー大王のインド遠征記録に紀元前327年にバナナがインドで育っていることの記載があります。今日ではバナナは世界中の熱帯や亜熱帯で生産され、中央アメリカの会社がその多くを販売しています。輸送システムが高速化したおかげでバナナは世界中で食べられるようになったのです。
バナナアレルギーの人の体はキチナーゼに対してアレルギー反応を示します。そのほかに、バナナへの耐性がなくて体が反応する人がいますが、それはアレルギーではありません。このバナナ耐性欠如によるアレルギー反応は血管反応性アミン類(Vaso-active amines)によるものです。
血管反応性アミン類(Vaso-active amines)はヒスタミンのようなアレルギー反応をひきおこす物質で、食べ物の中で発生してアレルギーのような反応を引き起こすことがあります。血管反応性アミン類(Vaso-active amines)にはヒスタミン、フェニルエチラミン、セロトニン、チラミン、ドーパミンなどがあります。
バナナにはセロトニンが含まれています。セロトニン摂取で起こる兆候にはけいれん、皮膚の発赤、頭痛、そして心悸亢進(心臓のドキドキ)などがあります。症状の強い弱いは食物に含まれていたヒスタミン様物質の量と、その人個人がヒスタミン分解酵素であるジアミンオキシダーゼをどの程度持っているかで決まります。
ほとんどのバナナアレルギー、あるいはバナナ不耐性によるアレルギー様反応はバナナを食べてから数分から数十分で起こります。ほとんどの場合症状は弱い、あるいは中程度で一日以内に収まります。どんな症状かというと、皮膚の発赤、けいれん、下痢、吐き気、おう吐、鼻水、涙目、くしゃみや咳などです。
バナナアレルギーになった人でも最初のうちはバナナを食べてもほとんど症状が出なくて気づかないことが多いものです。感受性はだんだん、時間をかけて弱いものからシビアなものへと変わって行き、最後には命にかかわるものになります。
バナナアレルギーの人の場合、非常にしばしば交差反応性によるほかの物質へのアレルギーが問題になります。もしもあなたがバナナアレルギーであった場合、ラテックス内に含まれているよく似た植物性たんぱくに対してアレルギー反応を示す可能性は高くなります。他の食べ物への交差反応性も注意が必要です、たとえばアボガド、キーウィ、チェストナッツなどです。
総合ビタミン剤や対症療法の薬を飲むことでバナナアレルギーにある程度対処することができます。たとえばビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE、パントテン酸、グルコサミン、抗酸化物質、市販のアレルギーの薬、ケルセチン(イチョウの葉のポリフェノール)などです。
(正直、確実に効果があるのはアレルギーの薬である抗ヒスタミン剤で、ほかのものはそういう市販の薬が効かない人が試してみるべきものだろう。)
ビタミンAは実は最もよく知られた抗酸化剤で、創傷治癒のプロセスに活躍します。ビタミンAは肝臓だけでなく脂肪細胞にも貯蔵されるので、摂取過剰の場合は簡単に危険な濃度に達してしまいます。このビタミンはくれぐれも取りすぎに注意してください。
高齢化すると三分の一ぐらいの人々に食物からのビタミンB摂取障害が起こるそうです。ビタミンBは赤血球形成に必要ですし、神経系の機能をよくするのにも重要です。(まあ。サプルメントできちんととれってことですね。それを裏付けるようにお年寄りでは神経痛が出やすいものです。すべてがビタミンB不足だとは言いません、ヘルペスが悪さをすることもあります。でも、いずれにせよ、高齢者がビタミンBを積極的に取っておくのは悪いことではないようです。)
ビタミンCは天然の生体防御物質です。大気汚染による気道損傷や感染などに対して防御作用があります。さらに、免疫機構を強めます。この作用の理由はアスコルビン酸が細胞の新陳代謝をあげる能力を持つためです。
(ビタミンCもただ取ればいいってもんではない。日本人は過剰摂取の兆候があります。)
βカロチンは粘膜防御能力を強めます。口腔、鼻腔、喉の奥や肺の気道の粘膜の外敵の侵入から防御する作用を持ちます。ビタミンCはまた、抗酸化作用を最適にする能力を持ちます。
(あくまでもそういう効果があるというだけで、それで治療できるわけではありません。)
ビタミンEもまた大気汚染物質などの微小物質が肺組織に及ぼす障害を和らげる働きと、免疫反応を適正に保つ作用があります。
パントテン酸の抗アレルギー作用はよく知られています。これはビタミンBの非毒性フォームの一つです。パントテン酸は炭水化物、タンパク質、脂肪などのすべての栄養素の代謝と合成に必須の物質です。
グルコサミンは抗炎症作用を持ち、アレルギー症状のいくつかを和らげてくれます。
抗酸化物質と呼ばれるものはフリーラジカルを中和してくれます。フリーラジカルと結合してその活性を抑えることにより、フリーラジカルが生体内の細胞組織を破壊するのをふせいでく
Allergy Aid は9種類のハーブを調合したものです。特に呼吸器系のアレルギー症状を一時的に緩和します。これらのハーブによる作用として気道の拡張効果と呼吸を楽にすることなどが知られています。
クエルシチンはフラボノイドの一種です。フラボノイド類はよく知られた強力な抗酸化物質です。クエルシチンは炎症を抑制し、免疫を活性化し、血管を強め、循環を改善すると言われています。クエルシチンはまた、肥満細胞からのヒスタミン放出をブロックすることでも知られています。これにより様々なアレルギー反応が抑制されるわけです。
これらの情報を利用する前に医師と相談してください。
この記事は自然食品の説明であり、医学的根拠に基づくものではありません。
David Cowley はビタミン類と病気に関してすでに50以上の記事を書いています。
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