キーウィアレルギーでアナフィラキシー、6つの症状

キーウィアレルギーに限らず、
アレルギー反応で最も恐ろしいのは
アナフィラキシーと呼ばれるものです。

アレルゲン(アレルギーの原因物質)が体内に入ることにより、
アレルギー反応が過剰におこることと思ってください。

これの激しいものは血圧低下や気道狭窄による呼吸困難で
ショック状態に陥ることがあります。


2回目にハチに刺されてショックで死ぬ、というのはこれです。
ハチ毒などは毒物を注射されるようなものですから
ものすごい反応が起こります。

キーウィアレルギーはしかしながら、
食べることにより粘膜を通してアレルゲンが入るので、
ほとんどの場合はアナフィラキシーに至ることは少ないです。

基本的には果物アレルギーはどれも
アナフィラキシー反応を起こすことは少ないのですが、
大きな口内炎があるとか、消化管潰瘍があるとか、
口からおなかの中にかけて傷がある場合は
十分に注意が必要です。

また、明らかにアレルギーがあるのに
痒いのを我慢して食べ続ける人がいますが、
そういう人はいつかアナフィラキシー反応を起こす
その覚悟でいてください。

チャレンジング精神旺盛というよりは神風攻撃です(笑)。


子どもアレルギー百科


アナフィラキシー反応の前駆症状はその人によりますが、
以下のようなものです。

1)口内異常感

口唇のしびれやのどが詰まった感じという
口から喉にかけての症状が典型的なものの一つです。
食事中に起こった場合にはほんとにのどが詰まるような
嚥下(えんげ)困難感を感じることもあります。

2)全身の冷感、震え

次に多いのが冷感を伴う両手足末端のしびれです。
急速に寒気を感じてがくがく震えが起こることもあります。
プールで冷え切ってしまった後のように、
体が勝手にがくがく震え出して、
「な、なにこれ?」という感じです。

3)心臓の症状

心臓の症状としては胸がドキドキバクバクの心悸亢進です。
緊張した時に感じるような胸苦しさと悪心(おしん)、
胸部不快感を感じることもあります。

4)自律神経失調症

そのほかにも自律神経失調症の諸症状が出てきます。
立ちくらみのような目の前が暗くなった感じ、
めまいや耳鳴り、わけわからない虚脱感で力が抜けることもあります。腰が抜ける感じ。

5)排泄したくなる感じ

ほかにも前駆症状としてならトイレに行きたくなるような腹痛、
強い尿意を催すこともあるそうです。

6)じんましんなど

もちろん、アレルギー症状としてじんましんや、
唇や顔などがどんどん腫れてくることもあります。

これはキーウィアレルギーなどの食物アレルギーの場合には
アナフィラキシーではなくても腫れることがあるので、
ほかの症状に注意してください。



こんなときどうする? ICU・CCU急変対応マニュアル

治療方法は、エピネフリン注射などありますが、
呼吸困難がある場合は大至急、救急車です。

詳しくは次回に書きます。

posted by キーウィアレルギー at 18:44 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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