食物アレルギーの新しい治療方法、無理やり食べる!

2008年ごろからアメリカを含めて多くの先進国の小児科で、アレルギー治療に対する新しい試みが始まりました。

基本的な概念は昔からあったのですが、簡単に言えば、身体をならしてしまうと言うものです。


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蜂蜜を集めるのには養蜂業者さんがミツバチを飼育して全国を旅する必要があります。

当然ながら、いつもミツバチの巣といっしょに異動しているので、年がら年中刺されています。


ハチに刺されると二度目はアレルギーのショックを起こして命にかかわることがある、と言うのは良く知られていることです。

でも、養蜂業者のみなさんは刺されまくっているのにショックをおこしません。と言うか、毒にも強くなってたりします。

実は、養蜂業に関わる人も刺され始めはけっこう危険なのですが、何回も刺されるうちに何のアレルギー反応も起きなくなるのです。


この仕組み、ずっとハチ毒が身体に入り続けると、それを毒物だと免疫機構が認識しなくなるからだと考えられています。

免疫寛容と言うのですが、これは食べ物に対しても、ふだん、我々の身体の中で起こっていることだと言われています。


消化管にたくさん入ってくる食べ物は異物ですが、それを分解して体に取り込まないと我々は生きていけません。

だから食物は通常は、必要な栄養素と認識されてアレルギー反応が起きないのですね。

これは、消化管に、異物をそう認識しながらも免疫反応が起きなくする免疫寛容システムが特に発達しているからだと考えられています。



で、養蜂業者が何度も刺されていくうちに免疫寛容ができていくのであれば、他のアレルギーも、その原因物質をがんがん食べさせればそのうち身体がなれるんじゃないかという発想です。

実際に、卵やピーナッツでこの試みは成功しています。

食べればアナフィラキシーショックを起こすような子どもたちに、少ない量から様子を見ながら少しずつ量を上げて、でも、ハイスピードで料を増やすことで身体をならしてしまうことが可能だったのです。


およそ2週間で、ピーナツアレルギーだった子供がまいにちピーナツチョコをバリバリ食べて、ピーナツペーストたっぷりのサンドイッチを食べれるようになります。

これ、一度始めたら毎日一定量のピーナッツを食べ続けなければなりません。

やめると元の木阿弥らしいのです。・・・仕組みはわかりませんけど(^^ゞ


まだ一般にはあまり知られていませんが、常識破りの驚くべき治療法ですよね。

Youtubeにはそれを取り扱ったニュース映像(アメリカの英語のもの)もありますので、探してみてくださいね。


ピーナッツの食べすぎで肥満と言うのがちょっと心配ですね。(^_^;)

posted by キーウィアレルギー at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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